× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 稽古を終えて、エリーの首輪を見繕いに市場へ。 どうにも、これと言ったものが見つからないから、異国のものもたくさんある市場に行けば、 きっと思った通りの物を見つけることが出来ると思って。 ペット専門店にも足を運んだけど、これと言ったものが無いからアクセサリー店を探していると、 ゴーレムのエメト兄さんと知り合った。 …出会い方は、とても不思議だったけど。 治安部隊の職務質問から助けて知り合うなんて、考えたことがなかったよ。 でも、エメト兄さんはとても良いひ ゴーレムだった。 エメト兄さんの協力で、どうにかエリーの首輪に代用できるものを見つけることが出来た。 探しているものの説明をした時、 どうしてエメト兄さんはあんな… その 誤解をしたのだろう。今考えても、わからない。 エリーに腕輪を着けたら、とても似合っていた! 兄さんからもらった鈴も着けたら、 歩くたびに音がして、母様とメイドたちがかわいい、とずっと言っていた。 エリーもだいぶ懐いて、すっかりベックマン家の一員だ。 エメト兄さんにも、エリーと会わせる約束をした。 PR 今日は、前から依頼していた傘を受け取りに、アメリア姉さんの傘屋まで赴いた。 …仕事が思った以上に立て込んでしまって、 約束の時間に遅れてしまって、本当に申し訳ないと思っている。 受け取った日傘は、どれも素晴らしいものだった。 日傘なんて普段差さないけど、作ってもらった作品が、 どれだけ丁寧に、考えられて作られたかは俺でもよくわかる。 アメリア姉さんの、公私を分ける姿勢は俺も見習わなければならないな。 俺も、当主として、師範代として頑張らなければ。 屋敷に帰って、母様に傘を渡すととても喜んでいた。 魔術による加工を見ると驚いて、ずっと傘を回していたよ。 特に猫の洋傘が気に入ったみたいで、エリーと一緒に、猫をつついて遊んでいた。 …俺もたまに借りようかな。 明日、さっそく散歩に出かけるんだと意気込んでいた。 母様は、あまり外に出ない人だから…こうやって外に出る機会が出来て、息子として嬉しい。 父様も、早く体調が元に戻りますように。 いつか家族で、屋台のホットサンドを食べにいこう。 生まれてはじめて、外に出た。……と言っても、ほんの少しだけど。 外から見たオルガニアは、当たり前だけど、大きくて。 酒場の人に教えてもらった、川へ向かってみた。 ゲオルクさん。 いつかのパーティで、父様が元気だったころ、俺の屋敷に招待したことがある。 あの時、少し話をしたけど… 「カッコイイ大人」っていうのは、あの人みたいなことを指すのだと思う。 まさかオルガニアの外で、しかもたまたま川の上流で出会うなんて思ってもみなかったけど、 俺にとっては嬉しいことだった。 ゲオルクさんの過去。俺にはわからないけど、とにかくたくさんのことを、 ゲオルクさんは乗り越えてきたんだと思う。 いつか、聞けるかな。 水を汲みに来たっていうラッカも、あの後ちゃんと家に帰れたんだろうか。 褐色肌だった彼女は、オルガニアの外村で暮らしているのかな。 今度会ったら、聞いてみよう。 朝は門下生と共に稽古を。昼は書類仕事を。 最近は、古参の免許皆伝の方からも、指導が中身を持つようになってきた、 と言われるようになってとても嬉しい。 門下生の年の近い人達とも、街に出るようになって共通の話題が増えて、 前より仲良くなれた気がする。 先日借りた本を返しに、夕方図書館へ向かった。 …図書館には、本以外も棚に入れられるんだな… 魔術がかけられた石版を発見して、 ちょうど出会った治安部隊のラハナー兄さんと調べようとしたけど、 結局どういう物かはわからなかった。 魔術に精通した人なら解けるかもって、ラハナー兄さんも言っていたし、 俺の知り合いなら…フィアちゃんなら、何かわかるかもしれない。 本の解読を仕事にしていたし、今度会ったら石版について尋ねてみよう。 ラハナー兄さん…年上の同性の人は、門下生の人達にもたくさんいるけど、 ああいった雰囲気を持った人は初めてだ。 なんだろう、おおらかというか…言葉には出来ないけど、 とても親しみのある人だった。また会いたい。
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